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4月20日(日) 12:30
まつもと市民芸術館小ホール
下記から4/20の前売券お求めになれます
『バウスシアター』と
『爆音映画祭』と
『青山真治監督』を語る鼎談を開催します。
予定登壇者 樋口泰人さん
井手健介さん
篠崎誠さん
5月3日(祝) 12:30にも上映あります。
4月20日入場者を対象に5月3日にもう一回鑑賞できる
『BAUS』おかわり特別チケット1000円を販売いたします。
甫木元空監督アフタトーク予定
監督: 甫木元空 脚本: 青山真治 甫木元空
出演: 染谷将太 峯田和伸 夏帆 井手健介
2024年製作/116分/日本
配給:boid、コピアポア・フィルム
(C)本田プロモーションBAUS/boid
2014年に惜しまれながらも閉館した映画館・吉祥寺バウスシアターをめぐる歴史と家族の物語を描いたドラマ。1925年に吉祥寺に初めて誕生した映画館・井の頭会館が、ムサシノ映画劇場、バウスシアターへと形を変えながら、多くの人々に愛される文化の交差点になっていく長い道のりを描く。
1927年。活動写真に魅了されて青森から上京した兄弟ハジメとサネオは、吉祥寺初の映画館・井の頭会館で働きはじめる。兄ハジメは活弁士、弟サネオは社長として劇場のさらなる発展を目指すが、戦争の足音がすぐそこまで迫っていた。
染谷将太がサネオ役で主演を務め、兄ハジメをロックバンド「銀杏BOYZ」の峯田和伸、サネオの妻となる女性ハマを夏帆が演じた。バウスシアター元館主・本田拓夫の著書「吉祥寺に育てられた映画館 イノカン・MEG・バウス 吉祥寺っ子映画館三代記」を原作に、2022年に逝去した青山真治監督があたためていた脚本を、青山監督の教え子でもある「はだかのゆめ」の甫木元空監督が引き継いで執筆し、メガホンをとって完成させた。大友良英が音楽を担当。

4月28日(月) 19:30
まつもと市民芸術館小ホール
下記から前売券お求めになれますhttps://teket.jp/1841/48638
1991年製作/100分/フランス
配給:Diggin’ ※DCP 2K上映
(C)1991 STUDIOCANAL
「アメリ」の大ヒットで知られるジャン=ピエール・ジュネが、盟友のマルク・キャロとの共同監督で1991年に発表した長編デビュー作。CMやミュージックビデオ、短編映画を手がけてきたジュネ&キャロによる、独創的な世界観の中で繰り広げられるブラックコメディ。
核戦争により荒廃した近未来のパリ。元ピエロの青年ルイゾンは、職を求めてある精肉店(デリカテッセン)にやってくる。アパート兼店舗の建物のなんでも屋として雇われたルイゾンは、住み込みで働き始め、一癖も二癖もあるアパートの住人たちと過ごす日々を送る。しかし、店の主人には、ルイゾンのような流れ者を殺しては肉にして売っているという、恐ろしい秘密があった。主人の娘ジュリーは、心優しいルイゾンに好意を抱き、父の魔の手から彼を救おうとするのだが……。セザール賞で脚本賞、新人監督作品賞、編集賞、美術賞の4部門を受賞し、シッチェス・カタロニア国際映画祭では監督賞、男優賞なども受賞。日本でも東京国際映画祭ヤングシネマ・コンペティション金賞を受賞するなど、各国で高い評価を得た。

4月29日(火 祝) 12:30
まつもと市民芸術館小ホール
足立正生監督
鵜飼哲さん
アフタートーク予定
下記から前売券お求めになれます
監督 脚本: 足立正生
出演:古舘寛治 杉田雷麟 中村映里子
2025年製作/110分
配給:太秦
(C)「逃走」制作プロジェクト2025
「赤軍 PFLP 世界戦争宣言」の足立正生が監督・脚本を手がけ、半世紀におよぶ逃亡生活の末に病死した東アジア反日武装戦線の元メンバー・桐島聡を描いたドラマ。元日本赤軍メンバーという経歴を持つ足立監督が、自身の半生と重ねあわせながら、桐島の苦悩と決意を描きだす。
社会運動が高揚していた1970年代の日本。新左翼過激派集団である東アジア反日武装戦線「さそり」のメンバー・桐島聡は、重要指名手配され逃亡の日々を送っていた。いつ逮捕されるかわからない緊張感のなかで日雇い仕事を転々とし、やがて「内田洋」という偽名で神奈川県藤沢市の工務店に住み込みで働くように。1960~70年代のブルースやロックを好む彼は、近所のライブバーに通い趣味を楽しむ一方で、かつての仲間たちの姿を思い浮かべては日本社会の欺瞞や凋落を見つめ続けていた。2024年、70歳となった彼は末期がんと診断され、病院のベッドで生死の狭間をさまよう。

4月29日(火 祝)
①10:30 ②16:00 ➂18:00
まつもと市民芸術館小ホール
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監督テレンス・マリック
出演マーティン・シーン
シシー・スペイセク
ウォーレン・ウォーツ
1973年製作/94分/アメリカ/DCP
配給:コピアポア・フィルム
アメリカ国立フィルム登録簿に記載されるなど、今やアメリカ映画史上の最重要作の一本と見なされている。
「天国の日々」「シン・レッド・ライン」のテレンス・マリック監督が1973年に発表した長編初監督作。1950年代末にアメリカで実際に起きた連続殺人事件を題材に、無計画な犯罪を重ねる若い男女の逃避行を、鮮烈かつ詩情ゆたかな映像で描きだす。
1959年、サウスダコタ州の小さな町。学校ではあまり目立たない15歳の少女ホリーは、ゴミ収集作業員の青年キットと出会い恋に落ちる。しかし交際を認めないホリーの父親をキットが射殺したことから、2人は当てのない逃避行の旅に出る。ツリーハウスで気ままに暮らしたり、金持ちの屋敷に押し入ったりと、無軌道な日々を送る2人。次々と人を殺していくキットの姿を、ただ見つめるだけのホリーだったが……。

5月3日(土) 11:15
4日(日) 19:40
5日(月) 16:40
10日(土) 20:00
まつもと市民芸術館小ホール
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監督: レオス・カラックス
出演: ドニ・ラバン
2024年製作/42分/フランス
DCP上映
配給:ユーロスペース
鬼才レオス・カラックスが初めて自ら編集を手がけ、圧倒的なビジュアルセンスで記憶と思考をコラージュしたセルフポートレート映画。
カラックス監督がパリの現代美術館ポンピドゥー・センターからの委任で構想するも、予算が膨らみすぎたため実現しなかった展覧会の代わりとして制作。「いま君はどこにいる?」というポンピドゥー・センターからの問いかけを根源的に捉え直し、自分がどこから来てどこへ行くのかという答えのない謎に、地の底から響くような低い声で口ごもりながら語る。
ジャン=リュック・ゴダール監督の後期のエッセイスタイルへオマージュを込めながら、家族について、映画について、20世紀の独裁者と子どもたちについて、死者たちについて、そして哲学

5月3日(土) 12:30
まつもと市民芸術館小ホール
甫木元空監督アフタトーク予定
下記から前売券お求めになれます
※4月20日入場者を対象に5月3日にもう一回鑑賞できる『BAUS』おかわり特別チケット1000円を販売いたします。
監督: 甫木元空 脚本: 青山真治 甫木元空 出演: 染谷将太 峯田和伸 夏帆 井手健介
2024年製作/116分/DCP上映 配給:boid、コピアポア・フィルム

5月3日(土)16:30
5月4日(日)18:00
5月5日(月祝)15:00
まつもと市民芸術館小ホール
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監督: ロベール・ブレッソン
出演: イザベル・ベンガルテン
1971年製作/83分/フランス・
イタリア合作
2KコンバートDCP上映
配給:エタンチェ、ユーロスペース
フランスの巨匠ロベール・ブレッソンが、1969年製作の「やさしい女」に続き文豪ドストエフスキーの短編を翻案して描いたドラマ。
孤独な画家の青年ジャックは、理想の女性との出会いを妄想しては、その思いをテープレコーダーに吹き込んでいる。ある夜、ジャックはセーヌ河にかかる橋、ポン・ヌフで思いつめた表情の美しい女性マルトと出会う。マルトは恋した相手が1年前にアメリカ留学に発ち、「結婚できる身分になったら1年後に会おう」と言われていたが、1年が経ったその夜に相手は現れなかったのだという。マルトに熱い気持ちを抱いたジャックは、彼女が約束の相手に会えるように尽くすが、相手は現れない。そしてやがて、マルトの心もジャックに惹かれ始める。

5月3日(土) 19:15
5月4日(日) 10:00
まつもと市民芸術館小ホール
下記から前売券お求めになれます
監督:チャン・ゴンジェ
出演: コ・アソン
チュ・ジョンヒョク
2024年製作/107分/韓国/DCP
配給:アニモプロデュース
(C)2024 NK CONTENTS AND MOCUSHURA INC. ALL RIGHTS RESERVED.
現代の韓国社会を舞台に、生まれ育った場所で生きづらさを感じる女性が新たな人生を模索する姿を描いたヒューマンドラマ。韓国の小説家チャン・ガンミョンが2015年に発表した小説「韓国が嫌いで」を原作に、「ひと夏のファンタジア」のチャン・ゴンジェが監督・脚本を手がけ、韓国の若者たちが直面している現実を映しだす。
ソウル郊外の小さな団地で両親や妹と暮らす28歳のケナは、大学卒業後に就職した金融会社に片道2時間かけて通勤している。学生時代からの恋人ジミョンは自分が就職したらケナを養うと言うが、ケナはそんな彼に苛立ちを募らせていく。しかしケナの母は、裕福な家庭で育ったジミョンが娘と結婚することを望んでいた。一方、ケナたちが住む団地は老朽化のため再開発が予定されており、母は転居先の購入費用もケナに頼ろうとしていた。このままでは幸せになれないと感じたケナは、すべてを手放してニュージーランドへの移住を決意する
筒井武文監督 東京芸術大学大学院映像研究科教授退官記念上映
東京造形大学在学中に習作『6と9』(1981)を手がけた後、長編処女作『レディメイド』(1982)を発表。フリーの助監督やフィルム編集 者を経て独立し『ゆめこの大冒険』(1986)を3年がかりで完成、現在に至るまで精力的に作品を発表する傍ら、東京藝術大学や映画美学校などで後進の育成にもつとめる。

バッハの肖像
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2009より
5月4日(日) 12:10
筒井武文監督と大川景子さんアフタートークさん
大川景子さん(映画編集者)
三宅唱監督『ケイコ 目を澄ませて』では日本映画・テレビ編集協会賞を受賞。主な作品に金子由里奈監督『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』、杉田協士監督『彼方のうた』、三宅唱監督『夜明けのすべて』、太田達成監『石がある』、五十嵐耕平監督『SUPER HAPPY FOREVER』。
まつもと市民芸術館小ホール
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監督: 筒井武文 撮影:芦澤明子、御木茂則 録音:鈴木明彦、森永泰弘
編集:山崎梓、大川景子
出演:ミシェル・コルボ、鈴木雅明、勅使川原三郎、タチアナ・ヴァシリエヴァ
ルネ・マルタン
2010年/120分/DCP 配給:コムテッグ (C)2015 筒井武文
勅使川原三郎の躍動する身体とその影、そしてタチアナ・ヴァシリエヴァによる無伴奏チェロ組曲が織りなす妖しくも官能的な舞台。ミシェル・コルボや鈴木雅明の情熱溢れる指揮による受難曲やカンタータ。それらを捉える冷静な画面の合間に映画作家自身のパッションが不意に噴出する瞬間が訪れる希有な音楽ドキュメンタリー。

自由なファンシィ
5月4日(日) 15:00
まつもと市民芸術館小ホール
督筒井武文監督と大川景子さん
アフタートーク②
下記から前売券お求めになれます
監督:筒井武文
出演: 岩瀬亮 松平英子
2015年製作/115分/日本/DCP
配給:コムテッグ
美術大学の職員として働く田上千尋は、同棲中の恋人・大沢ゆかりとすれ違いの日々が続いていた。戸惑いを募らせた千尋はゆかりにプロポーズするも、返事を曖昧に濁されてしまう。ある日、千尋は親族にゆかりを紹介しようとするが、彼女の家が空っぽになっていることに気づく。慌てふためいてゆかりを捜し回る千尋は、友人たちから気分転換にと舞台劇の招待状を渡される。「自由なファンシィ」と題されたその舞台劇では、愛人と駆け落ちして夫に別れの手紙をつづるヒロインをゆかりが演じていたが、千尋はそのことを知らない。そして公演前日、秘密を抱える女とそれに翻弄される男の運命が動きだす。

セノーテ
5月5日 10:30
まつもと市民芸術館小ホール
下記から前売券お求めになれます
監督:小田香
2019年製作/75分/ DCP上映
日本・メキシコ合作
配給:スリーピン
「鉱 ARAGANE」で長編デビューを飾り、世界に羽ばたく若い才能のために2020年に設立された大島渚賞の第1回受賞者となった小田香監督が、メキシコ・ユカタン半島洞窟内にある泉セノーテの神秘を追ったドキュメンタリー。メキシコ、ユカタン半島北部。その地に点在するセノーテと呼ばれる洞窟内の泉は、マヤ文明の時代唯一の水源で、雨乞いの儀式のために生け贄が捧げられた場所でもあった。この泉の近辺には現在もマヤにルーツを持つ人びとが生活している。マヤの人たちによって伝えられてきた精霊の声やマヤ演劇のセリフテキスト、そして水中と地上を浮遊する映像から、現世と黄泉の世界を結ぶと信じられていたセノーテをめぐる人びとの過去と現在の記憶が紡がれていく。

5月5日(月祝) 12:00
まつもと市民芸術館小ホール
小田香監督アフタートーク予定
下記から前売券お求めになれます
監督:小田香
出演:吉開菜央
2024年製作/83分 DCP上映
配給:ユーロスペース、スリーピン
「鉱 ARAGANE」「セノーテ」など異形の地下世界を題材に映画制作を続けてきた小田香監督が、日本の地下世界にカメラを向けた作品。
地下の暗闇から現れた「シャドウ(影)」はある女の姿を借り、時代も場所も超えた旅に出る。シャドウは地下鉄が走る音を聞き、戦争で多くの人々が命を落としたほら穴の中で死者の声に耳を澄ませる。山奥の寺では、洞窟へと続く壁面に彫られた仏のために読経する僧侶のかたわらに身を寄せる。かつてそこで起きたことをトレースするようになったシャドウは、ふと訪れた映画館で目にした映像に導かれ、湖の底に沈んだ街へと向かう。

5月 9日(金) 19:00
金子雅和監督アフタートーク予定
5月10日(土) 10:00
金子雅和監督上映前舞台ご挨拶予定
まつもと市民芸術館小ホール
下記から前売券お求めになれます
監督:金子雅和
出演: 華村あすか 葵揚
2024年製作/108分/日本/DCP
配給:カルチュア・パブリッシャーズ
(C)長良川スタンドバイミーの会
日本が高度経済成長期に突入したばかりの1958年。少年ユウチャは大きな川の上流に位置する山間の集落で、林業に従事する父と病床の母、老いた祖母と暮らしている。まだ自然豊かな土地ではあるが、森林伐採の影響もあるのか、家族は年々深刻化する台風による洪水に脅かされている。ある日、集落に紙芝居屋の男が現れ、集まった子どもたちを前に、古くから土地に伝わる里の娘・お葉と山の民である木地屋の青年・朔の悲恋の物語を披露する。かなわぬ思いに絶望したお葉は山奥の淵に入水し、それから数十年に一度の割合で洪水が起きるようになったという。物語と現実の奇妙な符合を感じたユウチャは、お葉の魂を解放して洪水を防ごうと山奥の淵へ向かう。

5月10日(土) 13:00
まつもと市民芸術館小ホール
井上淳一監督
永瀬正敏さん アフタートーク予定
下記からチケットお求めになれます
2014年製作/47分/日本/DCP
配給:ドッグシュガー
特別興業につき『1年生割引』対象外
永瀬正敏が原案・主演を務め、東日本大震災の影響を受けた世界に生きる男と女の喪失と再生を描いた作品。
誰もいない廃墟のような街で、運河に流れ着いたゴミを拾い集める男。そこに1人の女が現れたことで、男の日常に変化が起こりはじめる。
“女”を演じるのは、「福田村事件」のミズモトカナコ。「戦争と一人の女」の井上淳一が監督・脚本を手がけ、後に「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」でも井上監督とタッグを組むシネマスコーレ支配人の木全純治が企画プロデュースを担当。ロックバンド「頭脳警察」のPANTAが主題歌を手がけた。現在は使われていない名古屋の中川運河で2013年末に撮影を行ない、完成から11年の時を経て2025年に劇場初公開。

解放
芋生悠liveパフォーマンス付
5月10日(土) 15:30
まつもと市民芸術館小ホール
下記からチケットお求めになれます
監督 脚本 企画 プロデュース:芋生悠
出演: 芋生悠 小川未祐
2024年製作/22分/日本/DCP
配給:MomentumLabo.
(C)2025「解放」
特別興業につき『1年生割引』対象外
芋生が初監督を務めた本作は、“身体の解放”をテーマに、自分がなぜ絵を描くのか見出だせない画家の女性を描いた短編。空間を生かしたインスタレーションの要素もあり、本編上映後に劇場の舞台でパフォーマンスが行われ、1つの作品として完成する

アンデス先住民を描き続ける
ボリビアの映画製作集団
ウカマウ全作品一挙上映
5月30日(金)~6月1日(日)
松本市エムウイング6階ホール
ウカマウ集団とは
5月30日(金)
19:30~21:08 H,第一の敵 98分
5月31日(土)
10:00~11:25 C,革命+Eウカマウ 85分
11:40~13:15 D,落盤+Fコンドルの血 95分
13:40~15:13 G,人民の勇気 93分
15:30~17:12 Iここから出ていけ! 102分
17:15-18:15 上映後トーク 太田昌国さん 60分
※「映像による帝国主義論」を模索していた時代(60年代~70年代)と
後期ウカマウの違いを浮き彫りにする
18:30~20:35 K,地下の民 125分
6月1日(日)
9:45~11:25 L,鳥の歌 100分
11:40~13:25 B, 30年後 -ふたりのボリビア兵 105分
13:40~15:23 A,女性ゲリラ、フアナの闘い -ボリビア独立秘史- 103分
15:30~16:10 上映後トーク 太田昌国さん 40分
※ウカマウ新作2作を中心に語る
16:20~17:43 N, 叛乱者たち 83分
17:55~19:27 J ,ただひとつの拳のごとく 92分
19:40~21:17 M, 最後の庭の息子たち 97分


6月14日(土)
15日(日)
時間調整中
まつもと市民芸術館小ホール
監督: ジャ・ジャンクー
出演: チャオ・タオ リー・チュウビン
2024年製作/111分/中国 /DCP
配給:ビターズ・エンド
中国の名匠ジャ・ジャンクーが製作期間に22年をかけ、21世紀初頭から劇的な変化を遂げた中国の街を、ひとりの女性の人生の変遷とともにとらえたドラマ。2001年、炭鉱産業が廃れ失職者で溢れかえる山西省・大同。2006年、三峡ダム建設のため100万人以上が移住を余儀なくされた長江・奉節。コロナ禍の2022年、マカオに隣接する経済特区として発展する珠海と、すっかり都会となった大同。チャオは大同を出て戻ってこない恋人ビンを探して奉節へ向かい、ビンは仕事を求めて珠海を訪れる。時は流れ、ふたりはまた大同にたどり着く。

6月15日(日) 時間調整中
まつもと市民芸術館小ホール
監督: アッシュ・メイフェア
出演: チャン・クアン
2025年製作/121分/DCP
ベトナム・シンガポール・日本合作
配給:ビターズ・エンド
長編デビュー作「第三夫人と髪飾り」で注目を集めたベトナムの新鋭アッシュ・メイフェア監督が、トランスジェンダーの歌手とボクサーの激しくも切ない愛の軌跡を鮮烈に描いたラブストーリー。
1998年、経済解放から間もないサイゴン。昔ながらの活気と風情が漂う街の片隅で、望まぬ性に生まれたサンは夜の世界で歌手として働きながら、恋人でボクサーのナムとつつましく暮らしていた。しかし2人はその若さゆえに夜の世界に飲み込まれ、ナムは闇の地下ボクシングに手を染めるように。嫉妬と裏切り、焦りと不安が渦巻くなか、サンとナムの運命の歯車は次第に狂いはじめる。

6月13日(金) 19:30
まつもと市民芸術館小ホール
作品名
情報公開できるまでお待ちください。
画像は上映作品と全く関係ありません。

6月日程調整中
時間調整中
まつもと市民芸術館小ホール

6月29日(日) 時間調整中
まつもと市民芸術館小ホール

6月29日(日) 時間調整中
まつもと市民芸術館小ホール
ワン・ビン監督作品 以下予定 松本市エムウイング
7月6日(日) 一挙上映
青春 第一部 10時
第二部 14時
第三部 16時15分
7月21日 (日) 新作2本上映
第二部 10時30分
第三部 13時45分

7月19日(土) 時間調整中
まつもと市民芸術館小ホール

8月2日 13時
松本市エムウイング6階ホール

8月24日 10時30分
松本市エムウイング6階ホール
徐々に追加していきます。都合により変更の場合あります。ご了承下さい。